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事業再生に関する書籍も多数出版させて頂いております。
すべて、世の中のブラックボックスを「しくみ化」した書籍で、いずれも業界初の内容となっています。
以下に、書籍の概要について簡単にお伝えします。

（１）再生コンサルティングの質を高める　事業デューデリジェンスの実務入門（中央経済社）
　事業デューデリジェンスは難易度の高いコンサルティングであり、事業再生の世界で、高品質な事業調査報告書を作成するコンサルタントが極めて少ないのが現状でした。
　本書は業界で初めて、事業調査報告書の具体的な作成方法のノウハウを示した書籍です。

（２）究極の問題解決力が身につく瞬発思考（文響社）
　問題解決やロジカルシンキングの書籍は多数出版されていますが、どうすれば「問題解決力」を習得できるかを示した書籍はありませんでした。書籍の多くが、フレームワークを紹介したものですが、これらは情報を「整理」するための枠組みであり、これらを活用しても問題解決力のスキル（思考力）は向上しません。
　本書は業界で初めて、問題解決力を習得するための「思考の手順」を示した書籍です。

（３）儲かる中小企業になるブランディングの教科書（日本実業出版社）
　売上アップの手法は、営業・販売促進（販促）・マーケティング・ブランディングの４種類がありますが、現在はこれら４手法は市場が分離しており、専門家もバラバラです。
　例えば、営業の専門家（営業コンサル）は、販促の知識やノウハウを持っていません。また、販促コンサルは営業の知識がありません。マーケティングコンサルは販促や営業等の知識はなく、ブランドコンサルはほとんどがデザイナーで、現場でどのように売上を向上させるかという具体的な営業・販促の知識を持っていません。
　しかし、これら４手法はすべて売上アップの手法であり、バラバラで実行するのはなく融合して実施すべきですが、世の中の誰も融合できる人がいません。だから、各専門家がすべて手法が異なっており、結局「どうすれば売上は上がるのか」を明確に示せる専門家がいないのが現状です。そのため、多くの中小企業にとって、長年の悩みである「売上をどうやって向上させるか」について、解決策を見出せる専門家がいないのです。
　本書は業界で初めて、営業・販促・マーケティング・ブランディングの売上アップの４手法を融合し、属人的であった売上アップの手法をルーチン化する手法を示した書籍です。